プロフェッショナル 仕事の流儀「特別編 プロの神髄は、こだわりにあり」

珍しくテレビのねたなんですが。
プロとか職人は細部の微妙な変化にこだわるってのが
バックグランドにあるテーマ。

しかし、16ものパラメータをノートにつけ続けるんだったら
エクセルにいれて重回帰分析しろよとか
そもそも、パラメータ設計したいんだったら品質工学使えば??とか思ってしまう。。

何度も何度も改良を重ねるってのは、統計使った実験屋にとっては
かなり間違ったやりかただよなぁ。
誰でも作れる料理のレシピ研究とか、S/N比をみなさい!といいたくなる。

いろんなジャンルで、当りのパラメータ見っけれる人の割合って、多分かなり低いよね。
感覚で上手くできる人しか残っていかないってのがたぶん間違ってて、
ある程度は数値化してソコソコの領域までは、みんなで一気に行くべきだよなぁ。
なんか一般化した品質工学フォーマットとか作れないもんかしらん。

その先の、どの種類の、どの範囲のパラメータを組み合わせるかって所を
一生懸命やるべきなのに、その前段階のノウハウっていうのを打開したい今日この頃でした。