アリ・バタネン―一秒への挑戦

我が心の師匠の一人、アリバタネンの著作。
この人のせいでラリーが好きになって、車がすきになったんだよね。

レース界の偉人が書いた自叙伝は、構成がいまいちで読みにくかった。。
2つの時系列を章ごとに互い違いに書いてるメリットが
1mmも分からなかったんですが、これ何か意図があったんでしょうか?
ただ単に話が途切れて、何の話だったか忘れてしまって
リズムが乱拍子の残念な感じに。。

底抜けのポジティブさと、思い込みの強さが
芯の強さになっているんだなぁというのが
感じられた数少ない読了感。

プレッシャーとか巡りが悪いときに、どういう心持ちでいたらいいもんか?
とか思っている人には良いかもしれないです。
現役時代の動画とともにどうぞ。