書評
やっと読了。集中して時間をかけて読みたかったんで時間かかってしまった。 安定の出落ち本(ぇ 宗教とはから始まり、インド思想史から仏教成立までってのが メインコンテンツだったはずなんですが、 放送での毎度の質問を一冊にまとめました!ということで …
仏教入門本。 最近、宗教にはまってまして、えぇ。 仏教なんですけどねってのが、趣味話の切り出しで使ってる今日この頃。仏教って何よ?って興味がでてきて、全体を眺めるためにと入手。 ・トピック 多神教と一神教の宗教観の違い お釈迦様の一生 八正道・…
ずいぶん古い本ですが、久々に棚から取り出し眺めてみる。2008年著 技術に頼って生きていくには?っていうのが 尖った例で見れる好著 冒頭のDHHからぶっとびぶりが。 チームを小さく作って、利益の出る範囲でサービスを拡大する ロードマップもあてにならな…
渡辺竜王の2007年の著。 将棋初心者でも読めるように、気を使って書いてますねぇ。気の持ちようを選択式にオプションを持っているところが面白いです。2日間で1局の長丁場で、どんなふうに集中力を割り振ってるかのパターン ・100%集中して3通りよむ ・集中…
羽生さんの本を見当たる限り読んだんで、順次書評を。 将棋を通して、事を成すために必要な姿勢について書いた一冊。 考えかたの3パターン 直感・読み・大局観 それぞれを裏打ちするために、とにかく練習。 モチベーションを高く、質を高める。深い集中をす…
羽生本 2005年著 Keep It Simple,Stupid 難しい局面ほど、シンプルに行動する。これで良しとしない、新しいものが溢れ、古いものがもう駄目なら潔く捨てる事前の研究をしっかりして、 日ごろの研鑽をしっかりしていれば 大局観がついて、直感の7割は正しくな…
梅田望夫さんの渾身の一冊だと思うな。2009年作 こっちは、対話形式で観戦記+その後のインタビューという感じ。 棋譜がほとんど出てこないので、棋士ってどんな感じの人? というのが感じ取りやすい一冊。 現代将棋が、いかに間口が広がり自由度があがった…
今はなき、梅田望夫著。2009年。 ネットやめて、今なにやってるんですかね? リアルタイム観戦期を本にしたものなんで、棋譜を読む気力がないと厳しいかも。 文章力あるので、すいすい読んでいけるんだけどね。 棋譜だけじゃなく、その時その時の棋士の表情…
スポーツドライビングの古典といわれている一冊。 世の評価は非常に高いんですが、残念ながら私にはまったく合わず。 まず、和訳が悪い。要点が見えない長々とした文章が続く。 言いたいことは分かるんだが、読み取るのに読み返さないといけないレベル。半端…
tsudaる人の、ついったーとはみたいな本。 基本機能の説明と、twitterでどうコミニケーションがとられているかを 硬い感じの文書でまとめた一冊。リアルタイム性が起こす情報の伝播の変化とか そこからジャーナリズムにどう影響していくかとか。 2ch実況板の…
1970年〜2000年までのメタル史。 大体合ってる! 物心ついたころからのメタル好きにとって、 なんかこう体系立てて一冊にした本無いもんかねとさがしていたら そのものがあった。ブラックサバスからスラッシュの隆盛、ニューメタルまでを なんと600ページに…
切り込み隊長こと、山本一郎氏の良書。 一寸闇のドッグイヤーを、どう振る舞いどう生きていけばいいかという 内省的で、とても上質な書き回しの一冊となっています。ピーターの法則、人は自分の能力以上の役職まで出世して 世の中はキャパをあふれた無能で埋…
我が心の師匠の一人、アリバタネンの著作。 この人のせいでラリーが好きになって、車がすきになったんだよね。レース界の偉人が書いた自叙伝は、構成がいまいちで読みにくかった。。 2つの時系列を章ごとに互い違いに書いてるメリットが 1mmも分からなかっ…
ドライビングの先生として勝手にあがめている 黒澤元治、通称ガンさんの書いた一冊。要点は、思ってから入力して、車が反応するまでには 走行距離に換算すると、すぐメーター単位になって無視できないよって点。 そのラグも考えて、車の反応も考えて、スピー…
地域ごとの歴史が数ページで綺麗にまとめてあって、 他の地域の歴史との対比表もみやすくてGOODです。フルカラーで絵がたくさん入ってて、見ていて飽きない。 これで1000円きってるんだから、学生のときに知ってれば もっと興味もって勉強したかもなぁとシミ…